あらすじ
メルベルとアザリアが千年王を討ち、帝国を築いてから十数年。
平和な時代が訪れたかに見えた。
だが、二人の娘ニイナは、2歳の時に敵に誘拐されていた。
「父の仇・メルベルを殺せ」と教え込まれ、
復讐の刃として育てられた少女。
一方、息子ガレスは、別の家の子として育てられ、
自分の本当の両親を知らない。
そして運命の日、ニイナは父を殺すため現れる。
その刃の先には、知らぬ間に生き別れた実の弟がいた。
兄妹は殺し合う運命なのか。
メルベルの予知夢は、悲劇の未来を告げていた。
血が血を呼ぶ悲劇の中で、家族は再び一つになれるのか。