あらすじ
43歳の主婦・由紀子は 、娘の勧めで日常の料理を綴るSNSを始めます 。丁寧な暮らしを映した投稿は著名な料理人の目に留まり一気に拡散 。戸惑いの中、夫と娘の支えで「チーム由紀子」を結成し 、自身の哲学を守りながら「自分の声」で発信することを決意します 。誹謗中傷に傷つき、有名になる光と影を知る中で見つけたのは、作り手の想いを世界に繋ぐ役割でした 。
ついには書籍化も決定 。世界は広がっても、彼女の原動力は常に家族と囲む食卓にありました 。キッチンから世界へ窓を開いた女性の、静かな開花の物語です