あらすじ
銀。
そう、あの銀。
光るやつ。くすむやつ。噛んだら歯にキーンってきそうなやつ。
※噛まないでください。
この物語には銀が出ます。
銀貨も出ます。
銀色の何かも出ます。
銀じゃないものまで「それ銀って言い張る?」みたいな顔で出てきます。
前半、話は一切まとまりません。
銀が増えます。
銀が減ります。
銀が哲学みたいな顔してこっち見てきます。
正直、作者も何を書いてるのか途中まで分かってませんでした。
でもある瞬間から、
銀が「金属」じゃなくなります。
概念になります。
人生みたいな顔をし始めます。
そして最後、
ふざけ倒してた銀が急に黙ります。
読者の胸の奥に、
「ずっと持ってたのに気づいてなかった重さ」を置いていきます。
銀は冷たいです。
なのに、あとからじんわり来ます。
たぶん仕様です。
まあ嘘だけど。