あらすじ

「ダンジョン掃除夫ってのはな、誰かの死んだ後始末ばっかりやる仕事だ」 若いころ憧れていた探索者稼業に失敗して、膝を壊して、行き場がなくて。 気が付けば俺は、ダンジョン組合所属の“掃除夫”になっていた。 血と、肉と、こぼれた魔素。 誰も気にしない“端数”を片づけ続けて十数年。 ――気づいたら、ちょっとやそっとの金級探索者じゃ相手にならないくらいには、体が化け物じみていた。 今さら名誉も栄光もいらない。若くもないしな。 けどまあ、質の悪い奴らが好き放題やってるのを見ると、さすがにモップを握りたくはなる。 そんなわけで。 ダンジョン掃除夫のオッサンの、静かな制裁と後始末のお話だ。

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小説を読もう2026/01/17
  • 現在の作品ダンジョン掃除夫のオッサンですが、こぼれた魔素を食ってたらいつの間にか国の切り札になってました