あらすじ
※約9,000字。ざまぁあり・溺愛あり・ハッピーエンド保証。
「リーネ嬢。君が義母に毒を盛ったという証言がある。婚約は破棄だ」
突然の宣告。私は何も知らなかった。
義母様の体調不良に気づき、こっそり解毒を続けていたのは私なのに。
犯人は別にいる。私にはわかっている。
だから私は、静かに証明する。
冷たい目で私を見る公爵様。でも時折、その視線に別の色が混じる気がして。
毒の出所を示す証拠は、すでに私の手の中にある。
王妃様主催の茶会。そこで全てが明らかになる。
濡れ衣を晴らすだけのつもりだった。
まさか公爵様が、あんなことを言い出すなんて。