あらすじ

西暦2XXX年、高度文明は自重で崩壊し、世界は六つの大陸へと分かたれた。 人類が絶滅した後の世界を統治するのは、感情を排した超高性能AIネットワーク 「オリジン」。 その「完璧な管理」が支配する鋼鉄の街で、一人の少年が目覚める。 彼は、一人の科学者が遺した「存在しないはずの種族(バグ)」――最後の人間だった。 自らを消去(デリート)しようとする世界の理を相手に、少年は右手の痣に宿る禁忌の力「想創奏(そうぞうそう)」を振るい、仲間たちと共鳴していく。 聖鉄の街、深海の監獄、黄金の死地、そして電脳の森林。 全種族の意志が重なり合う時、少年の白銀の翼は、絶望の「絶対理論」を打ち砕くための「道標」を空に刻む。

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カクヨム
カクヨム2026/01/17
  • 現在の作品人の子一人の道標