あらすじ
舞台は生歴1150年の日本。
世界は原因不明の瘴気により滅亡し、人類は世界の端で細々と暮らしていた。
とある小さな集落の孤児、バイタルは、命令により泥棒に入った納屋で、ある書物を見つけることになる。
その書物に書いてあるのは、「フレーメンの手記」。
その内容は信じられないものだった。
「世界は1度滅びている」「今は西暦3200年」
世界が1度滅んだことなど知らないバイタルは酷く動揺する。
納屋の主である老婆、ネモは言う。
「このクソみたいな世界を、取り返したくないか?」
動き出すバイタルの“世界”。
世界はどのようにしてこうなったのか。どのようにして再生するのか。
リレーされる“知恵”と“学問”。
醜くも美しい世界に、幸あれ――。