あらすじ

昭和のど真ん中、1964年・東京オリンピック開会式に鋼の巨人と巨獣が突如現れ、互いに相食む激闘の末、姿を消した事で日本の歴史は大きく変わった。 巨人の残骸から得たデータにより民間・軍事のどちらにも活用可能なロボティクス・テクノロジーを開発。外交、経済両面の切札とし、本来の歴史を遥かに超える高度成長を遂げたのだ。 時は流れて1999年、相変わらずイケイケの日本だが、鋼獣復活の不安は消えない。 しがない町工場の跡取り、黒岩真希はそんな時代を生きる高校生だ。 頑固すぎる父・徹治に睨まれ、個性的過ぎる姉・亜紀、美貴の尻に敷かれる毎日だが、可憐な転校生・来宮七海との出会いが全てを変える。 正体不明のテロリストによる大惨事の最中、七海の危機を救い、今がチャンス!と恋を囁く寸前、居合わせた父・徹治を一目見て彼女は呟く。 「ガンテツ」と…… それこそ昭和に消えた大鋼人の名で、人類の未来を左右する大鋼獣復活への謎を解く鍵である事を、真希はまだ知らない。

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小説を読もう2026/01/17
  • 現在の作品ガンテツ 滅亡のパラドクス