あらすじ
【はじめに / 作者より】
私は外国の創作初心者で、日本語はまだ勉強中です。至らない点もあるかと思いますが、この物語そのものは、きっと読む価値があると信じています。どうか温かい目でお見守りください。
【作品紹介 / あらすじ】
「カーテン」が降りた時、僕たちの知る世界は、でたらめに編集された一本の映画と化した。そして僕たち全員が、その映画の中の「役者」になってしまったのだ──。
張揚。ごく普通の高校生であり、同時に民間のカーテン・ウォーカー組織「乱幀(ランフレーム)事務所」の一員。
相棒と任務を遂行中、追い詰められて「カーテン」の内部へと放り込まれてしまう。
カーテンに同化され、怪物へと変貌しようとするその瞬間、災い転じて福となす。彼の「眼」に眠っていたシステムが起動した。
【ご主人様。VI型監督ナレーションAI、ナレーティブ・スプライトが、ご用を承ります。】
「…で、お前の役目は何だ?」
【私の核心目的は、ご主人様が「終幕降臨(エンディング・フォール)」のプロデューサーの一人となり、「最終上映日(ファイナル・スクリーニング)」を迎えることを補助することです。】
それ以来、カーテンは張揚の舞台となり、蠢く様々な勢力は、彼の役者となった。
「このシーンは…NGだ」
「このカットは…気に入らない」
「主人公?残念、俺がそう認めた者だけが、主人公になれるんだ」