あらすじ
相席屋で出会ったのは、眼鏡で無愛想、感情が読めない男の子だった。
「俺、女の人に興味ないから」――そう冷たい雰囲気を纏った彼になぜか心だけは惹かれていく。
住む場所は遠く離れていて、会える保証なんてどこにもない。
それでも日に日に募る思い。
友人たち「それ、騙されてない?」
不安になりながらも、彼の優しさだけは、どうしても信じたくて。
雪の降る日、飛行機に乗って会いに行った先で、彼は静かに言った。
「感情出にくいから、不安にさせてたらごめんね。でも……俺、君が好きだ」
無愛想な彼が、私にだけ見せる表情がある。
これは、偶然の出会いから始まった、少し不器用で、とびきり甘い恋の物語。