あらすじ

「湯を沸かすだけの聖女など不要だ。お前の料理は味が薄いんだよ!」 婚約者の王子にそう告げられ、国を追放された私。 しかし、私の祈りは熱を無駄なく伝える【熱効率100%】の超省エネ魔法だった。 私を失った王国では、お湯すら沸かせず、薪は3倍速で消え去り、未曾有の燃料危機に陥るが……自業自得です、もう知りません。 行き倒れた私を拾ってくれたのは、魔王軍最強の暗黒騎士様。 資源不足の魔王領で、私は「素材の味」を活かした温かい料理とお風呂を提供し、魔物も人間も幸せにしていきます。 ついに自滅し「戻って祈ることを許可してやる」と尊大に宣う王子。 でも、今の私には帰る理由なんてありません。 「王子、ごめんなさい。私が温めているのは、もうこの人の心だけなんです」 物理法則で国を救い、最後は騎士様の愛の熱に熱せられる、逆転ハッピーエンド!

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小説を読もう2026/01/16
  • 現在の作品【旧作】「味が薄い」と追放されましたが、祈りで熱効率を100%にしていただけでした。燃料不足で自滅寸前の祖国が泣きついてきましたが、暗黒騎士様が「君は俺だけのものだ」と離してくれません!