あらすじ

文献修復士のラルフは、ある日突然解雇される。理由は上司の勘違い(無能)で。 職を失ったラルフは困り果てる。今さら就職も難しい。冒険者は手っ取り早いと聞くが、身体は弱いし、魔法も使えない。 困りに困ったラルフはハッと思いつく。 「……読むだけで発動する魔導書を作ればいんだ」 古代文献を復元してきたラルフは、魔術に関する知識を人並み以上に蓄積していた。 羊皮紙と仕事道具を使い、一ヵ月間で独自の魔導書を制作する。 魔力を持たず、複雑な術式も必要なく、彼は「本を開いて読むだけ」で発動させることに成功する。 試し撃ちで魔物を消し炭にしたラルフは、その威力が常軌を逸していることに気づかず、「魔法って凄いなー」と感心する。 しかし本当に凄いのは、後天的に魔法を扱えるようになった人間は歴史上存在しておらず、ラルフが世界の革命を起こしていたことだった。 一方、世界は残党の魔族の手により人類滅亡の危機に扮していた。 ラルフは、人類最強の『十人の賢者(デカ・セレスティア)』との出会いを経て、魔導書を片手に戦場へ向かうことになる。 魔力を一切持たず、色白で貧弱なラルフは、周囲の誤解と、自作の魔導書による「習得不要・弾数無限」という規格外の力で、スローライフを楽しみつつ、世界の危機に挑む。 *マルチ投稿始めました。

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小説を読もう2026/01/16
  • 現在の作品底辺修復士、仕事をクビになったので「読むだけで発動する」魔導書を自作する ~「習得不要・弾数無限」の規格外武装で、気づけば人類最強の「十人の賢者」に崇拝されていました~