あらすじ

「ポム、君との婚約は破棄する! 僕はついに『真実の愛』を見つけたんだ!」 王宮の夜会で、婚約者のバリス伯爵令息が高らかに宣言した。 彼が愛おしそうに抱き寄せているのは、絶世の美女――に見えるが、それは私が開発中の『遠隔操作型・多機能魔法人形(試作三号機)』だ。 ……どうしよう。バリスが毎日愛を囁いていた相手、離れた部屋で操作していた「私」なんだけど。 「君のように口うるさくなく、僕のすべてを肯定してくれる素晴らしい女性だ!」 (ええ、肯定するようにプログラムしましたから) 「彼女こそ次期伯爵夫人にふさわしい!」 (いいえ、それはただの魔導回路の塊です) 真実を言い出せず震える私を、冷徹と噂される魔術師団長・サイラス様が背後から抱きとめる。 「……可愛いポム。あの馬鹿は放っておいて、君は私だけのものになると言質をくれないか?」 これは、人形に恋した愚かな元婚約者が自滅し、人形遣いの天才(私)が最強の魔術師様に溺愛回収されるまでの、最短記録。 ※ハッピーエンド/ざまぁ確約/サクッと読めます

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小説を読もう2026/01/16
  • 現在の作品「真実の愛」で婚約破棄されましたが、その浮気相手、私が遠隔操作している魔法人形(ゴーレム)です。〜今さら復縁を迫られても、接続は切断済みですので〜