あらすじ
『星将』の称号を持つ中学二年生の宮海波音は、ある日の放課後、学年主任の長谷倉先生に頼まれた仕事を一人で行っていたところ、連日続いた任務の疲労もあってか居眠りをしてしまう。
身体を揺さぶられて目を覚ませば、そこには任務にあたる際のペアでもあり、同じ学年委員としても頼りになる隣のクラスの小野蕉雪が居た。
けれど、その蕉雪はどこか余所余所しい態度で接してくる。返事をしようと口を開いたところ、自身の口から出てきた声は女子のように高い声。よく見たら制服もかなり大きくなっている。
その後、医療機関で検査をしてみれば、体内の星晶量の数値が以前よりも倍増していることがわかった。
本来であれば三学年の学年委員長が継ぐはずだった『星将』の称号を継いだとあって、以前から三年生たちからは目をつけられていた波音。
波音を弱体化させて『星将』の地位を簒奪しようとした三年生の仕業なのか。それとも敵対する陽光学園の仕業なのか。
一体誰が波音の身体を変化させたのか。