あらすじ

「字が読める者なら誰でも使える、それが物語さ。これは魔法じゃない」 分厚い本を手に、商人はグラスを水で満たした。 それが初めて見た魔法だった。 でもこれは魔法じゃない。魔法は杖を使う。 杖の先端にある魔光石に本を入れて、朗読する。それが魔法だ。 でも杖は持ち運ぶには重くデカい。 それに本はすぐには読めない。 だから俺は決めた。 魔法をもっと効率のいいものにする! 誰でもすぐに使えるものにする! 平民街の女の子フィオナと出会い、手始めに簡単な杖を作った。 軽くて短い、細い杖だった。 数日後、魔法界に革命が起きていた。 コンパクトなその杖に、王都中の魔法使いたちが笑った。 ※こちら2020年に執筆を断念し、小説家になろうにも投稿していたものです。

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カクヨム
カクヨム2026/01/16
  • 現在の作品杖づくりに目覚めて~本で詠唱するのは非効率だと思い、杖を作ったら魔法革命が起きた