あらすじ

円形闘技場『スメラフィーズ』のスター、シロウ。 派手な必殺技こそないものの、彼は決して誰にも負けなかった。 強いのかと聞かれればそうでもない。ただ彼は絶対に負けないのだ。 しかし、ある日シロウは身に覚えのない違法行為をしたとしてスメラフィーズを追放されてしまう。 生きて行く為に新しい仕事を探すが、スメラフィーズの背信者であるシロウを雇ってくれる場所はどこにもない。 髪を伸ばし、髪色を変え、辺鄙な屋敷で経歴を隠して働き始めたシロウはそこで声の出ない少女リヴと、メイドのベス、執事のカミルと出会う。 厳しいが面倒見の良いベスと、リヴの幸せを一番に願う超絶過保護のカミルに守られリヴは穏やかに暮らしていた。 シロウには何故か声の出ないリヴの気持ちが良く分かる。 言葉を交わさずとも、二人の仲は深まっていくのであった。 だがシロウはまだ知らない。 リヴの声が出ない理由、シロウが負けない理由、そこに大きな因縁と愛が隠されている事に。 GA文庫大賞三次選考作品

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小説を読もう2026/01/16
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