あらすじ

その森は『銀錆の森』と呼ばれている、深い霧に包まれた沈黙の聖域。  そこには、神の逆鱗に触れた、一羽の『銀の孔雀』アルジャンが幽閉されている。  彼は、自らの罪により『銀の呪い』を背負い、千年もの間、見失った愛しき魂を待ち続けていた。  そんな森の麓で、銀の恩恵を貪る人間たちは、百年に一度の祟りを鎮めるため、一人の少女・シエルを生贄として差し出した。  だがそれは、銀の神の憤怒を呼び覚ます、あまりにも浅ましき所業だった。  強欲な人間の罪。  銀の神の罪。  シエルは、その手に分け与えられた大切な『欠片』を護るため、迷うことなく全てを捧げる。  孤独な神に還った少女が辿り着いた、これは、美しくも残酷な『銀』の終末。  二人が手に入れた、世界で一番静かな『しあわせ』の物語。  超・妄想コンテスト、第259回『銀』出品作品です。  ※ この作品は、作者の妄想の産物であり、フィクションです。  ※ 画像は、パブリックドメインQ様よりフリー素材をお借りして、文字加工し、使用しております。

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エブリスタ
エブリスタ2026/01/15
  • 現在の作品【完結】銀の繭に千年の眠りを