あらすじ

能力が当たり前となった現代日本。 能力者育成の名門――**私立《東嶺能力学園》**では、成績と能力ランクがすべてを決める。 主人公・**反動 増男(はんどう ますお)**の能力《反動増し》は、 殴った威力は普通なのに、反動だけが異常に強くなるという自滅系能力。 パンチ=自傷行為という致命的欠陥のせいで、学園では最下位扱いを受けている。 そんな増男が所属するのは、 筋肉が硬直して動けなくなる剛田ゴン、 0.1秒先が見えるのに避けられない早見シュン、 食べた分だけ圧力を溜めるだけの丸山ポチ―― 全員が微妙すぎる能力を持つ補修クラス。 実技は地獄、座学も赤点。 訓練をすれば自爆し、模擬戦をすれば自滅し、 教師からは「戦力外」と断じられる日々。 だが、増男はある時気づく。 **反動は“後ろ向きに使えば、推進力になる”**という事実に。 殴れないなら、突き進め。 攻撃力ゼロの能力は、 学園最速の移動兵器へと姿を変えていく。 笑われ者の落ちこぼれ4人組が、 バカみたいな日常と命がけの実技を繰り返しながら、 少しずつ学園の常識を壊していく――。

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小説を読もう2026/01/15
  • 現在の作品反動増し男の立身出世