あらすじ

カメラを捨てた写真家の湊(みなと)は、祖父の遺品の中に、真っ黒に錆びついた「銀の塊」を見つける。 時を同じくして再会した幼馴染の栞(しおり)は、数日後に視力を失う難病を患っていた。 「最後に見たいのは、湊くんが撮った光」 彼女の言葉に、湊は再び立ち上がる。 祖父が遺した銀を、指が擦り切れるまで磨き上げる湊。その銀板には、二人の大切な記憶を宿す「ある仕掛け」が隠されていた。 光が消えるその瞬間、彼女が見た景色とは――。 「銀」を巡る、切なくも温かい、再生と愛の物語。

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エブリスタ
エブリスタ2026/01/14
  • 現在の作品銀の光、刻の残像