あらすじ
誰かのために自分を磨り減らす?誰かの幸せのための自己犠牲?\n\n\nそんな感情を“愛”と呼ぶのなら\n\n\nそんなものは俺には必要ない。理解?しようとも思わないさ\n\n\n己を一番愛せるのは、いつだって自分自身なのだから。――\n\n\n\n\n\n誰かのために、この手を伸ばすことができるなら\n\n\n1人でも多く、大切な人が守れるのなら\n\n\nこの身がどうなったって、構わない。\n\n\n私はただ、大切な人たちを守りたいだけ。――\n\nー――――――――――――――\n\n地獄には到底不釣り合いな、穏やかで優しい主人公。\n\n\n罪人であるはずの彼女は、生前の記憶をほとんど失っていた。\n\n\nハズビンホテルで罪人たちと平和に暮らす彼女はやがて、自らが犯した罪が生んだ運命の渦に巻き込まれていく。