あらすじ

ある街に、何十年も前から存在する古い図書館がある。 そこには、職員が片付けても必ず現れる、不思議な一冊の本があった。 表紙もタイトルもなく、 内容は――読んだ者にしか分からない。 その本を開いた人々は、 悩みや感じていた違和感から解放され、 まるで「救われた」かのように人生を変えていく。 しかし、最後に本を開いた者が見たのは、 これまで積み重なってきた“他人の闇”。 それは救いか、罰か。 あるいは――選ばれただけなのか。 本は今日も、静かに机の上で待っている。

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カクヨム
カクヨム2026/01/14
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