あらすじ
女子大学生の煌羽(きらは)は、両親が残した日本家屋で暮らしている。広い家で共に暮らすのは、時に格好良く時にだらしなく、チャラチャラしていて、見た目に拘り、煌羽のことをよく褒める優男の凪である。ふとしたきっかけで同居生活をすることになった煌羽と凪は、お互いに僅かな好意を抱きつつも相手に伝えられない日々を過ごしていた。
巷で流行しているという幽霊や妖怪のゲームに関連して、心霊スポットを遊び感覚で訪れたファンが本物を見たらしいという噂話を耳にした二人。目撃場所を訪れてみようと言う凪に手を引かれ、煌羽は恐る恐る現場へ向かうのだった。
星影にまつわる、もう一組の話。
想いはきっと、時間さえも超えて行く。
※「小説家になろう」にも掲載しています。
「回顧録」は「メモワール」と読みます。