あらすじ
20XX年、春。
都内指折りの某難関国立大学のバンドサークルに所属する佐伯慎吾は、味噌汁まみれの、ちょっぴり変な男を拾った。
「ポリフォニーって知ってるか?」
キーボードが弾けるという音楽オタク・浜辺耀太を交えて、同級生男子4人組によるバンド、「Polyphonic Tension」(読み方:ポリフォニック・テンション、通称:ぽりふぉ)が始動する――
迫りくる数々の本番や合宿に追われるPolyphonic Tension。そして、まったく無視することのできない学部選択や就職、将来のこと。
恋愛……もする暇あればいいけど。
似非チャラ優等生ギターボーカル・黒髪マッシュのポンコツ職人肌ベーシスト・一見クールなちょいナル裏番長ドラマー、そして不運で繊細、舞台恐怖症を抱える天才キーボーディスト(と、クレイジーなヘルプメンバー?)がお送りする、爽やか20%、ほっこり50%、葛藤20%、コメディ10%の青春群像劇。
(一応、拙作『凹レンズ越しに掴め』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054894474554 の後の世界の話ということになってはいるものの、前作を読んでいなくても(というか読んでいない方が?)楽しめます)