あらすじ
世界には「色」がある。
笑ったとき、怒ったとき、誰かを想ったときに生まれるものだ。
だが、かつて世界から色を失い、
誰にも気づかれないまま消えかけた少女がいた。
――その残響だけが、今も世界に残っている。
主人公・ルミナは、
触れたものに“色”を与えてしまう体質の少女。
本人は普通に生きたいだけなのに、
気づけば世界のバグみたいな存在ばかりに絡まれる。
「いや私、救世主とか向いてないんですけど!?」
前作で救われなかった無色の少女。
その存在に、ルミナは何度も出会い、何度も失敗し、
それでも――最後には手を伸ばす。
これは
全部は救えなかった世界で、ひとつだけ救う物語。