あらすじ
相撲が国民の娯楽から消えて早10カ月になる。
昨年の春場所を境に、最強力士、横綱天魔王関による力士殺害取組が始まった。
その動機も不明のまま。取組の仕来りの上の出来事の為、横綱を罪に罰する事も出来ない。
それからも、凄惨の極みは続き
横綱天魔王関による力士殺害は8名にまでのぼった。
これを重く見た日本相撲協会は横綱天魔王関を告発。
しかし、そこで話した天魔王関の言葉に相撲協会理事会幹部達は驚愕した。
自首の条件は1つ。
横綱天魔王関が次の初場所で全勝優勝出来なかった場合。
だが、同時に
全勝優勝が達成した場合は、全力士、前親方含む相撲協会の関係者全員を殺害する。というものだった。
これを受けた相撲協会は
初場所出場幕内力士全員に指令を出す。
『横綱天魔王関に土を付けよ』
そして、その指令には付与される言葉がある。
『生死は問わぬ』
角界史上最大の血に塗れた場所が、今幕を開ける。