あらすじ
世の中、みんな金で回ってる。国の運営から赤ん坊を産むってときまで、金の関与しないことはない。
じゃあ、金を持ってる奴が一番偉いんじゃないのか?ガキっぽいかもしれないが、小学生の頃から俺の夢は金持ちだった。過程はどうでもいい、最後に金のあることが目標だ。
7月も下旬って頃、夏休み真っ只中というとき、世界各地に妙な穴が開き始めた。巷じゃゲームから引用してダンジョンと呼ばれだしたらしいんだが、どうもその理由はモンスターがうじゃうじゃ湧き出てくるかららしい。
そして、そのモンスターと戦える人間が少しづつ生まれてきて、軍隊を差し向けるよりずっと効率よくモンスターを殺し回ってるとのことだ。信じられない話だが、儲かるに違いない。
どんな人間がそうなれるのかは知らないが、きっと俺もそうに違いない、俺はそう確信している。これは神か何かのくれた千載一遇のチャンスだ、つまらない大人になる前に、誰よりも多く稼いでやる。