あらすじ
転生者は世界に災厄をもたらすとして狩られる世界。しかし、前世知識を使い或いはチート的能力を使い災厄を異世界からの転生者がもたらした例は過去にはあるものの、大部分の異世界の転生者はチート的な能力も持たず無力な存在であり、チート的能力も前世知識も世界に役立たせた例の方が多い。転生者と言っても、この世界の過去又は未来からの転生者もいる。そして、重要なことだが、転生者とされたが実は転生者でない者も多数いるということだった。しかし、一律に転生者又は転生者とされたものの運命は、死刑である。
ある日、牢獄で死刑の執行を待つ転生者達に、彼らを狩る聖アテナ騎士団の騎士ロレンツィオ・メディチは、脱走計画を持ち掛けるのだった。