あらすじ

ある日、教室で謎の光に包まれて死んだ私。目覚めると、異世界のダンジョンで「蠅」に転生していた。 攻撃力2。防御力1。ステータスは最底辺。他の転生者たちが勇者や魔法使いとして華々しく活躍する中、私に与えられたのは羽虫の体と、腐肉を漁る毎日だった。 でも、私は諦めない。 死体を喰らい、病気を撒き、汚い手段で経験値を稼ぐ。正々堂々? そんなもの知らない。生き残った者が正義だ。 そんな日々の中、瀕死のカマキリと出会う。体内に寄生虫を宿し、常に痛みに苛まれながら生きる異端の存在。「寄生する者」と「寄生される者」。正反対の二匹は、互いの欠点を補い合い、誰よりも強い絆で結ばれていく。 やがて知る、世界の真実。神が作り上げた「システム」の正体。転生者たちが召喚された本当の理由。 ふざけるな。私たちは誰かの駒じゃない。 這い上がれ、最弱。蝕め、世界を。 これは、最も忌み嫌われる蠅が、相棒と共に神すら喰らい尽くす物語。

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カクヨム
カクヨム2026/01/13
  • 現在の作品転生したら蠅(ハエ)だったので、汚い手段で成り上がります