あらすじ

学校の廊下、しおんは一人で壁に寄りかかっていた。 「また今日も、部活の勧誘か……」 周りのクラスメートは楽しそうに部活の話をしているけど、しおんはなんだか距離を感じていた。 そんな時、どこからか声がした。 「おい、現実逃避部、入らねーか?」 振り向くと、厨二病全開の真壁いつきが、怪しいマントを羽織って立っていた。 「現実逃避部?」 「そうだ。現実が辛い奴らの集まりだ。ここでは現実を忘れて好き勝手できるぞ」 そこに、のほほんマイペースな七瀬つぐみもふらりと現れた。 「だってさー現実なんて疲れるし、笑ってたほうがいいじゃん?」 しおんは二人の言葉に少し心が動いた。 「そんな部活があったら……ちょっと面白そうかも」 そう思った瞬間、しおんの新しい日常が始まる予感がした。 だけど、なんか違う気がした。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2025/05/17
  • 現在の作品部活に入ったら異世界でした。