あらすじ
六百年程前、災厄の魔女キュビリッツ・R・カグラは世界に裏切られ処刑された。
曰く、人類の突然変異、特異点、最高到達点。誰かがそう言い始めやがて世界の半分以上を掌握し、崇拝された。
しかし彼女の異常なほどの魔法はあまりに強大すぎたため処刑と共に歴史に葬られた。
——現代、一人の学生のもとに歴史上だけの存在となった彼女は蘇った。
「俺、魔法オンチなんですけど」
災厄の魔女は数百年越しに幸運を引き当てた。
かつて呪った世界に舞い戻った彼女は大胆不敵に、そして声高らかに宣言する。
「私と一緒にこの世界に復讐をしようか。大丈夫、そのくらいの力はあるはずさ」