あらすじ
40代のおっさん・野上ヒロシは、愛車の軽キャンピングカーで走行中、
気づけば異世界へ転移していた。
しかも転移の衝撃で、勇者と魔王を“物理的に”轢き殺してしまう。
本人はまったく気づいていない。
女神から与えられたのは「言語理解」だけ。
だが、軽キャンには空間収納・補給・補修などのチート機能が付与され、
文明の暴力は異世界で最強の武器となった。
獣人一家やエルフの少女レイラと出会い、
旅を続けるうちにヒロシは商才を開花させ、
胡椒取引・リバーシ・マヨネーズで世界の経済を席巻。
気づけば街を発展させ、商会を巨大化させ、
軍を作り、領地を手に入れ、
そして――国を作ってしまう。
「ヒロシ……ずっと隣にいるよ」
エルフの少女と共に歩む第二の人生。
これは、軽キャンとおっさんが“文明の暴力”で異世界を変えていく、
無自覚最強の成り上がり物語である。