あらすじ
愛した人の身代わりに死ぬことを選んだ。その時は後悔などなかった。
1度目の生を終えて転生した時、変わらぬ姿形のままの愛した人と再会した。前世のような柔らかな笑顔ではなく、冷酷な眼差しで昔と似ても似つなぬ冷笑を浮かべて。
「今度は君を失わない。」と言い、禁術のはずの魂の誓約を結ばされた。
その時、思った。「あの時、自分の選んだ道は果たして正しかったのか?」と。
登場人物
* 攻(ジークフリート)
献身的な愛を「呪い」として受け取ってしまった、執着心の強い
魔道士。
* 受(リト/前世エルン)
良かれと思って犠牲になったが、その結果、最愛の人の精神を壊して
しまったことに気づき、絶望する転生者。