あらすじ
左目に眼帯をした巫女・稲荷原流香が怪異に立ち向かうホラーミステリーの短編集。
『説明が足りませんでしたね。姉の魂は削り取られた私の左目に居座っているのです。ふふっ、おかしいでしょう? 死んでもなお現世に居続けようとする、生に対して貪欲な姉なんですよ』
そう言って憚らない稲荷原流香。
眼帯で隠している左目があった場所には、姉の魂が揺らめいているという。
そんな稲荷原流香は数々の怪異とどう立ち向かったのであろうか?
目次
1.魔女の館
2.同じ風景をずっと見ている
3.つまらない死に方は選択しない
4.後ろの気配
5.神様として迎え入れて
6.2番目のお客さんが来た時に
7.学園七不思議は怪異たり得るか?
8.炎の魔法使い
9.千鶴へ
10.匣の中の睦言
11.紙とペンと言霊
12.カオノナイハナシ
13.とある心霊スポットにて
14.紅砂石(あかさいし)
15.時子さん
※ カクヨム、なろう版を加筆修正したエブリスタ専用のエピソードもあります。