あらすじ

徳島で同棲していたカップルは、三月で生活を終える。 仕事の都合で大阪へ戻る彼女と、地元に残る彼。 引越し準備の中で仕分けされていく「いるもの」と「いらないもの」を前に、彼は自分の存在まで分類されている気がしてしまう。 何気ない日常、ドライブの夜、交わした約束。 最後に残ったのは、郵便受けに返された鍵と、灯りをつけた瞬間に溢れ出す記憶だった。 静かな別れを描いた、5話構成の短編小説。

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カクヨム
カクヨム2026/01/12
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