あらすじ
「童貞は30を過ぎると魔法が使えるようになる」
一度は耳にしたことがあるだろう。
昔から語り継がれてきたおとぎ話みたいなものだ。
人は皆、それを笑い話にしたり、時には童貞を愚弄するとき口にする。
童貞はそれを薄ら笑いを浮かべ受け流す。
童貞だろうと魔法は使えない。
まず人間に魔法は使えない、いや、人間じゃなくても使えない。
そうやって何人もの童貞が生きている。
口、穴、おっぱい。
三種の神器を探し続けている。
いつかは自分のもとにも表れると信じて…
でも…もしも…
それが本当だったら??
本当に魔法使いになれたら??
自分の世界はどうなる??
「30歳まで我慢すれば魔法使いになれる」
それを信じ続けたインテリ青年の話。