あらすじ
大好きな主人と共に散歩に出掛けた老犬の太一。いつもと同じ公園で、いつものように水を飲む。そんな当たり前の風景こそ、彼の幸せな12年間の人生。一年前から足を痛めて電動車椅子生活を強いられるようになった高齢の主人を優しくサポートする。幸せはどちらかが亡くなるまで、変わりなく続いていくと思っていた。
大切な夫の帰りを待つ桐沢結依。彼女は身篭っており、お腹には妊娠7ヶ月になる赤ん坊がいる。そろそろ名前を決めたい、そんな風に考えている。仕事から帰宅した夫と仲睦まじく接していたが、とある彼の一言で事態は急変する。