あらすじ
親に捨てられ、死を待つだけだった血鬼の子・緋桜は、妖祓いの男・丈一郎に命を救われ、人としての愛を知る。
やがて土地神として数百年を生き、祈りによって人々を守る存在となった緋桜の前に、ある満月の夜、病を抱えた少年・花月が現れる。
「自分の血を捧げたい」——それは命を差し出す願いだった。
拒みながらも向き合う中で、緋桜は気づく。人は救われるためだけに生きるのではなく、誰かの役に立つために生きるのだと。
血と祈り、神と人、永遠と刹那が交差するとき、緋桜は初めて『生きる意味』と向き合う。
これは、孤独な鬼と死を覚悟した少年が紡ぐ、静かで切ない想いの物語。
⭐︎鬼と青年のBLを描いている時に、このスピンオフを思いついたのですが、あまりに長くなりすぎたので、短編としてUPすることにしました。ちなみに、本編は書き上がっていません笑
いつか本編もUPできたら良いなと思っています。ちなみに、こちらの作品はBLではございません。あしからず