あらすじ

「神」、それは「絶対的」な者。全知全能な者。そして、全ての創造主である。  「天使」、それは神に仕える者。天使は天界にいる。そして天使は光の力、「光力」を使うことができる。  「悪魔」、それは神に敵対する者。悪の化身。悪魔は地獄にいる。そして悪魔は闇の力、「魔力」を使うことができる。  「堕天使」、それは天界から追放された者。神に反逆した者。元々天使だった者。悪魔と近しい者。堕天使は地獄にいる。そして堕天使は光力も魔力も使える。  「人間」、天使にも悪魔にもなれる者。愚かな者。人間は現世にいる。人間は光力も魔力も使えない。だが、人間の真の力は集団の力だ。集団の力でどんなことでもやってのける。それが、人間だ。  高校1年生の天野光樹は、ある日突然「ルシファー」と呼ばれる堕天使の魂が肉体に入り込んできてしまった。ルシファーに肉体を乗っ取られそうになるが、何故か乗っ取られずに済み、逆にルシファーの力を使えるようになってしまう。  ルシファーの力を使い光樹は様々な問題を解決していく。だが、どんなに問題を解決しても「絶対的」な問題の解決には至らない。 ルシファーが地獄から現世に出てきたことに連なって、悪魔やら堕天使やらが地獄からどんどん現世へと出てきてしまっている。このままでは人類、いや、世界が終わってしまう。この問題の解決方法はいまだ見つかっていない。…唯一の解決方法は、神に直談判して悪魔、堕天使の存在を消してもらうこと。だが、そんなことはできっこない。不可能だ。この解決方法を知った直後の光樹はそう思っていた。それは正しい。しかしそれは、「1人の力」では、だ……。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/01/12
  • 現在の作品天と地獄と人間と