あらすじ
こちらは、本編『無能王子に婚約破棄されたので実家に帰ろうとしたら、王国のトップ3(全員仕事中毒の変態)に拉致されました。「私の書類を恋人のように撫で回すのはやめてください」今さら復縁?私の承認印がないと予算出ませんよ 』の番外編第三弾です。
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第四王子ウィルと、レイラのエピソード。
休日。イグニス、テオに振り回されたレイラのもとに、ウィルから招待状が届く。
『静かな禁書庫で、お茶でもいかがですか?』
私の好みを完璧に把握したスマートな誘いに、これなら安心と出向いたレイラだったが……。
「本は読みませんよ。貴女を見ている方が勉強になりますから」
天使のような笑顔で距離を詰め、膝枕をねだり、古代語の朗読をせがむウィル。
だが、その朗読の内容は、実はとんでもなく重い「愛の契約書」で!?
これは、14歳にして最強の策士である美少年王子による、湿度高めな知略的溺愛の記録。