あらすじ

「リーゼル・ヴァルントは指輪を盗んだ。この婚約、破棄する」 秋夜祭の夜会、王太子の冷たい声が響いた。 身に覚えのない罪。縋る間もなく、私は泥棒令嬢と断罪される——はずだった。 「その女を連れ出すな」 割って入ったのは、氷の公爵と呼ばれるオルヴェン・シュトラーセ。彼は大広間の扉を閉ざし、こう言い放つ。 「真実が明らかになるまで、誰も出さぬ」 私の胸元には、母の形見の押し花栞。そこに記された日付が、すべてを証す鍵になる。 冤罪を暴き、真犯人を追い詰め、そして—— 「お前は俺のものだ。異論は俺が潰す」 公爵の独占宣言から、逃げられる気がしません。 ※婚約破棄→冤罪逆転→公爵溺愛。ハッピーエンドです。

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小説を読もう2026/01/12
  • 現在の作品婚約破棄の夜、氷の公爵が扉を閉ざした——「真実が出るまで誰も出さぬ」