あらすじ

インターネットによって、過去と現在が同時に並列される時代。 ビートルズもTLDPも、国鉄時代も最新の音楽も、すべてが「今」として消費される世界で、私たちはどう文化に触れているのか。 2023年デビューのブリティッシュロックバンド、The Last Dinner Party「Nothing Matters」に突如挿入されるFワードを手がかりに、 通時的な教養や正解を重んじる〈オタクの城〉と、 汎時的に断片をつまみ食いする〈ニワカ〉の感覚を対比する。 「薄いねw」と笑われる側にこそ、次の時代のセンス・オブ・ワンダーは宿るのではないか。 汎時的(パンクロニック)な世界を生きるための、軽やかな文化論エッセイ。

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カクヨム
カクヨム2025/12/31
  • 現在の作品汎時的(パン クロニック)なつまみ食い