あらすじ
隣家に住む“腐れ縁”の同級生に、遠回りも直球の想いも通じないまま三年が経とうとしている。
高校生活を終えるその前に、区切りをつけようと決意する。
そこで、年賀状の短い余白に「元日、玄関で少しだけ耳を貸してほしい」と、思い切った一文を添える。
元日の玄関先。
寒さで息が白くなる中、いよいよ決着の時がくる。
元日ワンシーンの恋愛短編。
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『第7回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』用に書き起こした、超短編小説です。
数あるワードから選んだのは『年賀状』です。
2026年の干支は『馬』なので、絡みのある設定にしてみました。