あらすじ

神を殺したことがある―― それは彼、ニルにとって、ただの日常の一幕にすぎなかった。 戦いの中で、幾度も神を倒していく。 人々からは英雄と呼ばれ、 「神に勝ち、殺した人間」として、 神々の間では<神の処刑人>として名前が知られるようになる。 そんな彼の前に現れたのが、 テンション高めでノリが軽く、 少し抜けてるタイプの女神だった。 「神を殺せる人間って、初めて見た!」 興味本位で気に入られ、 半ば強引にスカウトされ、 彼は神の御使いという立場を押しつけられる。 仕事は単純。 暴走する神、力を誤用する存在、 世界のバランスを壊しかねない相手を――戦って止めること。 神の加護と神器を渡され、 女神の雑な指示を背に受けながら、 彼は再び神々の戦場へと放り込まれていく。 「こんなの聞いてない……!」 軽口を叩きつつも、剣は本気。 相手が神だろうと容赦はしない。 これは、 神を倒せる人間が、神に使われ、神と戦い続ける物語。 明るく、騒がしく、たまに派手に。 世界の均衡は、今日も彼の戦いでなんとなく保たれている。 そして今日も女神は言う。 「次の仕事を選んだ理由? うーん、大変そうだけど面白そうだから!」 転職理由は変わらない。 ――頭のおかしい女神に気に入られました。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2025/12/31
  • 現在の作品神の処刑人、転職先は神の御使いでした