あらすじ
「好きです、先輩。」
そう言われるたびに、心臓に悪い。
高校生の琥珀リオジには、ひとつだけ悩みがある。
それは、後輩の夕霧メイが毎日のように「好き」「愛してる」と言ってくること。
どう考えても冗談。
からかっているに決まっている。
……そう思っているのに、なぜか心は落ち着かない。
人前でも、家の中でも、距離感ゼロで迫ってくる後輩。
振り回されながらも、必死に平常心を保とうとする先輩。
これは――
からかわれているだけのはずの、ちょっと危険で、ちょっと甘い日常ラブコメ。
本気じゃない。
……はず、なのに。