あらすじ
聖女のスカートの中には、祈りよりも重い鉄がある第4弾!(どこから読んでも大丈夫!)
『第1聖女』セレスティア、十六歳の誕生日。
中身は枯れた軍人(享年48)である彼女にとって、きらびやかなパレードなど拷問でしかない。
だが、その祝祭を壊したのは、空から降る「黄金の雨」と、金で買われた裏切りだった。
「ハッピーバースデー! 君の首には、金塊と同じ値段がついている!」
現れたのは、全身を『黄金の重装甲』で固めた傭兵ミダス。
金こそが力。全ては金で買える。そう豪語する敵に対し、ドレス姿の聖女と「共犯者」たちが牙を剥く。
「残念ですが、私の心臓《ハート》は金ピカじゃない……錆びついた『鉄』でできているんですよ!」
黄金の質量ごときで、俺たちの覚悟は買えない。
聖女のドレスの下から現れたのは、赤熱する鉄杭。
圧倒的な熱量と物理で「金」の野望を粉砕する、シリーズ最大の宴が幕を開ける。
※お題フェス11「祝い」、柴田恭太朗さんの自主企画【三題噺 #126】のお題は「心」「金」「祝い」に参加しています。
下記の過去回もよろしくお願いします。
第1弾
聖女のスカートの中には、祈りよりも重い鉄がある
https://kakuyomu.jp/works/822139840855598171
第2弾(お題フェス11「未知」参加)
聖女のスカートの中には、祈りよりも重い鉄がある II ~聖女は「未知」を歩かない~
https://kakuyomu.jp/works/822139841530817817
第3弾(お題フェス11「卵」参加)
聖女のスカートの中には、祈りよりも重い鉄がある III ~戦場に「卵」は孵らない~
https://kakuyomu.jp/works/822139841858618349