あらすじ
「ごめんな、守ってやれなくて……」
2020年冬、鳥インフルエンザによって全てを失った養鶏家・高橋明之(アケノ)。
不慮の事故で命を落とした彼が、異世界へ連れていったのは一羽のニワトリの死体だった。
女神に追い出され、未知の平原に放り出されたアケノ。
そこで出会ったのは、飢えに苦しむ孤高の聖女・ルイン。
生き残るためにアケノが取った選択は、自らの愛したニワトリを「捌き、食べさせる」こと。
衛生管理士の知識と、無限に現れる(?)ニワトリを武器に、アケノは飢餓と病に満ちた異世界を「養鶏」で塗り替えていく。
養鶏家が降り立った異世界ファンタジー、開幕。