あらすじ
短編です。
私には真ちゃんという幼馴染みがいました。その彼との将来を私は覗いてみたくなったのです。
祖父は、私が小さい頃から、ときどき私に謎めいたことを語っていました。祖父が私に告げたことは当たるのです。その祖父の形見を私はもらいました。私が中学生になったとき友人関係で悩んで、亡き祖父のメガネをかけると、暗闇にぼんやりとこれから起こることが映し出され、その後、その通りのことが起こりました。その後、私はよく近未来の出来事を確かめるべくそのレンズの向こうを眺めたのです。
高校生になり、真ちゃんとも同じ学校に入学したのを機に、私は彼に告白しようとしたのですが……。それから未来予測の精度が狂い出したのでその行為をやめたのです。でも、あるとき小さな不安から再び彼との将来が気になり久しぶりに覗いてみると、彼の姿が浮かび上がらなくなってしまったのです。その代わりに、自分が交通事故に巻き込まれようとする瞬間の映像が……。
さて、真ちゃんと私の未来は?
また、私は彼と結ばれるの?