あらすじ

1941年の太平洋戦争開戦直前、“黒キ影”と呼ばれる敵性生物がハワイ上空に現れ、米軍太平洋艦隊を壊滅させた――これは、“祈動”と呼ばれる超能力が出現し、謎の敵から侵略を受ける並行世界の地球を舞台に、人類滅亡を回避するために死闘を繰り広げる人々を描く物語である。 ※祈動(きどう):祈ることで、精神力により物体を動かしたり、形を変えたり、影響を与えたりする超能力の総称。現実世界における念動力(サイコキネシス)のこと。 ※黒キ影(くろきかげ):人類に敵対する地球侵略者。作品開始時点で、ハワイ諸島、アフリカ大陸全域、南アメリカ大陸全域、ユーラシア大陸中央部を占領している。 ▼あらすじ  大学受験を控えた高校3年生の夏。  同級生たちが受験勉強に励む中、主人公は自分の将来に悩み、勉強に打ち込む気力を持てずにいた。  そんな中、彼は大叔父の五十回忌に出席し、久々に会った祖母から不思議な話を聞く。  翌日、主人公が目を覚ますと、そこはなんと約50年前――昭和51年(1976年)の世界だった。  その世界は、主人公が元いた世界とは異なる歴史を歩む世界。  1941年の太平洋戦争開戦直前、突如として“黒キ影”と呼ばれる敵性生物が地球上に現れ、世界中で“黒キ影”と人類が死闘を繰り広げていた。  “黒キ影”は、“咒力(じゅりょく)”という未知のエネルギーを操る力を持ち、その力で斥力場を展開することで、銃や砲弾といった人類の既存兵器は、その多くが無力と化した。  そして、長きにわたって生態系の頂点に君臨していた人類はその座を奪われ、次第に追い詰められていく。  誰もが滅亡を予感した時、人類に救いの手が差し伸べられる。  ごく僅かではあるが、“黒キ影”に対抗できる、“咒力”と同種の未知の力――“祈動(きどう)”を操る者たちが現れたのだ。  その力を振るって、人類は絶望に抗うべく“黒キ影”に立ち向かう。  並行世界の昭和日本にタイムリープした主人公は、日本の祈動士部隊――帝国海軍航空祈動連隊に入隊し、軍人として“黒キ影”を駆逐することを誓う。  現代と過去、元の世界と並行世界、異なる記憶と価値観を持つ主人公は、戸惑い、悩みながらも徐々に成長していく―― ▼注意事項 この物語はフィクションであり、以下の各点にご注意ください。 ・実在の国家や人物、企業、団体等とは一切関係ありません。 ・法律・法令に反する行為を容認、推奨するものではありません。

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カクヨム
カクヨム2025/12/30
  • 現在の作品祈動連隊、敵を討て。 ―日本と人類の存亡を賭けて、“黒キ影”を駆逐せよ! ―