あらすじ
国中から祝福されて誕生した第一王子ルーカス。
王カリウスと王妃カリナは大きな愛をもってルーカスに接してきた。
順風満帆な成長。
ただ一つを除いて……。
ルーカスの一つ年下で生まれた王弟の第一王女アメリア。
アメリアは一歳になった頃、母の名を呼んだ。
同じ頃、三歳のルーカスは両親の名を呼ぶことはなかった。
ついにカリナは壊れかける。
「私は何を壊してしまったのでしょう!?」
そして五カ国を招く国際行事の日――幼き王子は驚くべき行動に出た。
その行動に涙して膝から崩れたカリナは、ルーカスを強く抱きしめた。
家族の愛が紡ぐ感動のストーリーです!