あらすじ
【※この作品は「Lil'in of raison d'être2」の続編です。よりお楽しみ頂くためにそちらを読了後に是非3を】
姉のティザーエル・ロストージャ。
双子の弟が超越者《セカンドステージチルドレン》に殺され、意気消沈としていた。そんな双子の2人はパノプティコンアイランドにて行われる《マスターデライト》という強化人間育成プログラムに参加しようとしていた。セカンドステージチルドレンを絶滅させるために人類が企画した当該計画。セカンドステージチルドレンは、人類が自分たちに刃向かう精神を許せず、少年少女を皆殺しにした。
報を聞き、ティザーエルは絶句。復讐心が芽生える。
姉として…、責務を全うするため、次のマスターデライトに参加し、セカンドステージチルドレンを殺す力を手に入れようと決意。
そんな姿を見た母のアンリミング。
娘の復讐。弟達の死。
彼女には何かが繋がっているような気がした。
これは…真実を話すべき時が来たのかもしれない…。
アンリミングは、ティザーエルに話す。
「あなたのお父さんについての話しよ…」
ティザーエルは今まで聞いたことが無かった。聞こうとしても話そうとしてくれなかったのだ。
6歳年下の父、ハピネメル・アルシオンとの純愛物語を。
「お母さん…、、そんな話があったんだね…」